就活辞典:SE
難易度:
★★
概要:
システムの設計や構築に従事する職を指す。日本では、企業情報システムの開発に携わる者に対して使われることが多い。一口にSEといっても、顧客の要求を確実にくみとってハードウェアの設計を行ったり、ソフトウェアの構築とハードウェアの調達を行ったり、完成したシステムのバグを修正するなど、仕事の内容は多岐にわたる。そのため、SEは仕事を分化し、各分野に特化したプロフェッショナルとなることが通常である。ソフトウェアをプログラミングする「プログラマー」とSEは本来別物であるが、近年、両者の仕事の垣根があいまいになってきており、プログラマーからSEの仕事に進出するケースも多い。(出典:SE(エス イー)とは - コトバンク)
補足説明:
関連用語:
IT
エンジニア
プログラミング
就活辞典:証券会社
難易度
★★★★
概要
株式会社と投資家、あるいは投資家と投資家を結びつけ、証券の発行と流通を円滑に機能させる役割を担う会社。証券会社の業務は証券取引法で規制されてきたが、金融商品取引法の施行により法律上は金融商品取引業者に分類されることになった。証券会社という呼称は引き続き使用することができる。主な業務は、引受・売出、募集・売出の取り扱い、委託売買、自己売買である。免許制度は廃止され、一定の基準を満たせば金融庁長官への登録により開業することができる。なお、証券仲介業者は証券会社に証券の売買などを取り次ぐだけで、口座管理や金銭の授受に関しては証券会社が行っている。(出典:コトバンク)
補足説明
関連用語
就活辞典:マーケティング
難易度:
★★
概要:
企業の行う市場活動のすべてをいう。いわゆるセールス (販売活動) と異なる点は,消費者の動向を調査し,消費者の求める商品を企画して,広告などの販売促進活動を展開し,最も理想的な販売経路によってこれを総合的かつ計画的に販売しようとするところにある。マーケティングを企業特有の機能と考え,顧客の創造を経営者の任務と考えたのは,1850年 C. H.マッコーミックが最初であるというが,それが一般の企業に取入れられるようになったのは,アメリカでは 1900年に入ってからであり,日本では 1950年代後半になってからである。現在,各企業によって行われているマーケティングは,大きく分けて市場調査,製品計画,販路対策,販売促進,販売管理の5つの分野から成っている。また 60年代以降のコンシューマリズムの高まりに対する企業側の対応として,ソーシャル・マーケティングの考え方が広まりつつある。企業は目先の短期的利潤を追求するだけではなく,消費者全体の福利の向上という長期的視点に立って活動しなければならないのである。(出典:コトバンク)
補足説明:
関連用語:
消費財メーカー
職種
消費者